基本情報

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オーエム機器株式会社は、金属加工製品を中心とした新たな商品を開発する企業です。弊社の扱っている商品は、福祉機器商品、オフィスビル関連商品、住宅関連商品など多岐に渡ります。それらは企画から設計、生産、販売まで一貫した“モノづくり”から成立っています。お客様からの「こんなものがあったらいいな」の期待を起点に、営業・開発・技術・生産・施工の全セクションが“お客様の想いをカタチにする”ことを一丸となって取り組んでいます。

西日本は総社市、美作市、東日本は東京日本橋と茨城県に営業拠点と生産拠点があり、全国のお客様のご要望どおりに商品をお届けする事が出来ます。

時代の変化・お客様のニーズを一早く捉えながら、これまで培った技術を最大限に活かした開発を行っています。「独創的な商品」・「機能的なデザイン」を追求し、お客様の満足につながる様、きめ細かい対応によりお客様の想いをしっかり形にしていきます。

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卒業生からのコメント

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• 岡山県立大学大学院 情報系工学研究科 システム工学専攻 2018年3月 卒業
• 藤本 紗也子 さん
• 福祉機器の設計・開発を行っています。
• 福祉機器の中でも、大手メーカーとの共同開発商品である、高齢者の方向けの「据え置き手すり」の設計を担当しています。決まった納期の中で、イレギュラーなことが度々起こり、全て対応していかないといけないのが仕事をする中で一番気を遣うことです。臨機応変に対応するために、作業の効率化・タスク管理を心がけ、納期に必ず間に合うようにスピード感を意識しています。また、先輩とのちょっとした会話や、日々の日常生活の中からヒントを得て、開発に繋げています。
• 私が一番嬉しかったことは、自分が設計した福祉機器が形となって見ることができた瞬間です。 学生時代では、このようなスケールのものづくりをしたことがなかったので初めての体験でした。当社は自社にて一貫製造をしているので、製造の方が作っている様子も分かりますし、逆に製造の方からアドバイスをもらうこともあります。
• エンドユーザーだけでなく施工する業者さんや、製造の方々への配慮を忘れてはいけないなと改めて感じました。

岡山県立大学との共同研究など

• オーエム機器株式会社における新規事業展開の可能性に関する研究
• 担当教員：
  デザイン学部デザイン工学科　教授　村木克爾
  情報工学部情報システム工学科　准教授　市川正美
  保健福祉学部保健福祉学科　教授　高戸仁郎
• オーエム機器株式会社の資産を生かした新商品開発の検討を行い、将来的に企業のブランディング戦略につながる研究を行う。