基本情報

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片山工業は創業70年を超える、ものづくり企業です。外装からボディ、エンジン・排気系までさまざまな自動車部品の製造・販売を行っており、国内外問わず多数のメーカー部品を手掛けています。

また、長年培ってきた経験と高い技術力を生かし、自社オリジナル製品「ウォーキングバイシクル」を開発。さらには地域の方向けの配食サービス事業など、新たな分野にも精力的に取り組んでいます。

そんな当社が注力するのが、社員一人ひとりが意欲的、且つのびのびと成長し続けられる環境づくり。育児休暇取得の推進、事業所内保育所「おもいやり保育園」の開園など、仕事と育児の両立をサポートします。さらに地域の方も参加する夏まつりやボウリング大会、ゴルフコンペなどの楽しい行事を通して、部署・世代を超えた社員同士の交流も盛んです。

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卒業生からのコメント

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• 情報工学部 スポーツシステム工学科 2016年 卒業
• 志多木 啓太 さん
• 変化を恐れず、挑戦し続ける！
• 当社では自動車部品の製造で培った経験と技術を活かし、新しい発想の乗り物・ウォーキングバイシクルを開発。設計・開発から販売までを自社で一貫して行っています。
  私はこのウォーキングバイシクルの部署に所属しており、他部署と協力し、連携を取りながら、開発から営業まで幅広い業務を担当しています。
  得手不得手はもちろんありますが、自分で限界を作らず、様々な事に挑戦する事でスキルアップを図っています。
  「環境に適応できる人間が生き延びる」
  私が尊敬している上司の言葉ですが、学生のみなさんも自分の変化を恐れず、様々な事に挑戦してください。

岡山県立大学との共同研究など

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• SOJA健康応援プロジェクト
• 担当教員：情報工学部 人間情報工学科　教授　綾部 誠也
• 岡山県立大学にて、当社が手掛ける「ウォーキングバイシクル」を活用した「県大メディカルフィットネス講座」を開催しました。参加者に記録してもらった運動実績のデータを分析し、ウォーキングバイシクル運動による身体の応答と適応を検証しました。産（片山工業）官（総社市）学（岡山県立大学）が連携した本プロジェクトにより、自治体の医療費削減や産業の発展を通した地域の活性化を目指しています。