基本情報

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農業機械メーカー「みのる産業株式会社」です。70年以上にわたり培ってきた経験や技術力を駆使し、日本初の稲刈り機をはじめ、世に送り出した発明品は500機種以上。「農作業を楽にする機械づくりで、地方の農産品を残したい」との理念のもと、日本全国のニーズに多品種少量生産で応え続けております。農業従事者の高齢化に伴い、ICTを駆使してのスマート農業をはじめとする先端技術の活用による生産性向上が期待される中、我社の省人化システムである直進アシスト装置付8条田植機など農機のロボット化にも注力しております。　その他の事業として壁面緑化・屋上緑化のエクセルソイル事業部、シイタケの生産事業としてシイタケ事業部があります。　穏やかで家族的な雰囲気が当社自慢の一つです。その他ONとOFFの切り替えも積極的に行ってほしいという思いから有給休暇以外にメモリアル休暇というものも設けております。　モノづくりから緑化、ゴルフ、ホテル事業までみのるグループ全体としては年商210億円です。

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卒業生からのコメント

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• 情報工学部 情報システム工学科 2015年 卒業
• 平松 彩冬 さん
• 大切なのは新たな知識や機械を使う現場で生きている人への興味、好奇心です。
• 弊社は農業機械の会社ですが、私は就職当時全く農業についての知識が無い状態での就職でした。そんな状態で機械開発がメインの部署に就職いたしましたが、それを不利に感じたことはあまりありません。ある程度の基礎知識は先輩方が教えてくださいますし、農業の事情は作物、地域、時代、下手をすると人によっても大きく変わるものであり、新たな開発の環境に飛び込むにはダレもが新たな知識のインプットを必要とするからです。大切なのは新たな知識やそこに生きる人への興味です。今、農業自体に強い興味や知識がなくてもかまいません。好奇心旺盛であることが研究開発の場において最も求められる才能であり、能力だと私は思います。